ITパスポートのツボ #1

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ITパスポートのツボ #1

あなたが何かの資格試験に挑戦してみよう、と考えているのならば、私はITパスポート試験をおすすめします。おすすめの理由は、こちらです。

→初心者におすすめ【ITパスポート】

あなたが勉強をせずに資格だけ手に入れたい、と考えているのならば、このブログにその方法はありません。勉強をすることで知識やスキルを身につけたい人だけ、この続きを読んで下さいね。

私自身が勉強してみて、どれくらい知識と理解度があればITパスポート試験の合格基準に達することができるのか、をまとめていきます。ITパスポート勉強の、進捗度と達成度を確認する方法のひとつとして、この記事を参考にしてもらえれば嬉しいです。チェックリスト方式にしてあります。

全5回予定、この記事は第1回目になります。

 

□コンピュータ5大装置とその役割を説明できる
①制御→コンピュータ全体の動作制御
②演算→計算、データ演算
③記憶→データを記憶(主記憶、補助記憶の2種類)
④入力→キーボードやマウスなど
⑤出力→ディスプレイやプリンタなど
装置間のデータ流れ図と一緒に覚えましょう。

□クロック周波数の計算ができる
『クロック』という周期的な信号に合わせて、コンピュータは動作をします。
・1周期=1クロック
例えば、1秒間で1クロック動作のPC、1秒間で100クロック動作のPCを比べれば、どちらの性能が高いのか、すぐにわかりますよね。
1秒間にクロックが何回動作するのかを『クロック周波数』と言います。単位はHz(ヘルツ)。
先の例えならば、1Hzと100Hz。
実際は『GHz』の単位が使われることが多く、『1秒間に10億回』動作します。
計算問題では、単位の変換に気を付けましょう!10進数計算なので、ミスらなければ得点源にできます。

□RAMとROMの違いを理解し、説明することができる
・DRAM~安い、主記憶、遅い、定期的なリフレッシュ動作が必要
・SRAM~高い、キャッシュメモリ、高速
・マスクROM~製造データ(書換不可)
・PROM~EPROM、EEPROM、フラッシュメモリ
特徴と使用用途を覚えましょう!

□助記憶装置の仮想記憶を理解し、リムーバブルメディアの種類がわかる
・スワップアウト~一時退避させ、メモリに空き領域を作る
・スワップイン~退避させたメモリを呼び戻す
リムーバブルメディアは種類と特性をまとめて下さいね。CDなど馴染みがあり、覚えやすいですよ。

□代表的な入力装置がわかる
・キーボード
・マウス
・トラックパッド
・タッチパネル
・タブレット
・ジョイスティック
・イメージスキャナ
・キャプチャカード
・バーコードリーダ
機能と特性、使用用途を覚えましょう。この出題は、得点をもらえるサービス問題です。

□ディスプレイやプリンタの種類と特徴がわかる
ディスプレイを4種類とプリンタを3種類、特徴を踏まえて理解し、プリンタの性能指標をしっかり計算できるようにしましょう。
プリンタについては用語の意味だけではなく、解像度、印字速度などを問われる計算問題があります。

□シリアルインターフェースとパラレルインターフェース、有線規格と無線規格の特徴を理解している
データ転送方式はデータ到達時間などの問題にも使われます。有線規格では『ホットプラグ』『プラグ・アンド・プレイ』の内容を、一緒に覚えちゃいましょう。

□2進数から10進数、10進数から2進数の変換をすることができる
どんな参考書でも計算の解説が載っているでしょう。自分が理解しやすい、と感じた解説を読んで、計算できるようになりましょう。
1→2→4→8→16→32→64→128→256→512→1024は、暗記しておくと心強いですね。

□2進数の足し算、引き算、負数を計算することができる
足し算&引き算は、慣れればすぐに計算することができるでしょう。きちんと解説されている参考書で、十分に勉強できます。
難しいのは負数です。2の補数を使いますが『表せる数値に限界がある』ことが前提条件です。
0~99まで100個の数字を表せるとして…
①0~99
②-49~50
なのか、というお話になります。『どんな数字だって、全部数値表現できるじゃん?』と考えていると、つまずく内容になっております。
私は、つまずき続けました(反省)。今は、大丈夫です。

□ビットやバイトなどを含め、単位を揃えて計算問題を解くことができる
・キロ、メガ、ギガ、テラ…
・ミリ、マイクロ、ナノ、ピコ…
計算問題は、すごく難しそうに感じます。が、分解して、単位を揃えれば、簡単に解ける問題があります。『まず単位を揃える』は基本です。

□文字コードの種類、特徴がわかる
忘れた頃に出題される文字コード問題です。が、プログラミングで使えるので、覚えておくとお得です。簡単な計算問題も絡めて、出題してきます。が、一度覚えてしまえば、得点源!文字コード問題は美味しく加点にしちゃいましょう♪

□画像データ、標本化、量子化に関わる計算問題を解くことができる
標本化、量子化の問題は、一度解いておけば良いでしょう。画像データに関する計算問題は、いろいろバリエーションがあるので、理解して解けることが大切です。単位や解答内容をミスらなければ、大丈夫です。

□データの種類とファイル形式がわかる
・ドキュメント類~テキスト、CSV、PDF
・画像~BMP、JPEG、GIF、PNG
・音声~MP3、MIDI
・動画~MPEG
特性を併せて理解すれば、普段のPC作業に役立ちます。うちの職場では『CSV』『PDF』が『魔法の言葉』だと思っている人が、まだいます。

□ディレクトリ構造を理解し、絶対パス・相対パスを表記することができる
別にこんなこと理解する必要ないじゃん?と思っているあなたは、ファイル管理ができていないでしょう(たぶん)。これらはシステムエラーの探求やプログラミングに、とても役立ちます。本当に覚えて欲しいです。

□ハードディスクの構造と記録方法を理解した上で、計算問題を解くことができる
ハードディスクに関する計算問題を、文章で理解しようとすると大変です。構造と記録方法を、図解で覚えましょう。図で覚えることで、計算問題に対する応用力が身に付きます。公式よりおすすめです。

□RAIDを理解している
・RAID0~ストライピング
・RAID1~ミラーリング
・RAID5~パリティによる誤り訂正
RAIDで大切なのが、この3つ。実現されているのは『速度』なのか『信頼性』なのか、それとも両方なのかを理解すること。昔から出題され続けている内容です。つまり、とても大事。

□OSの機能を理解し、代表的な種類がわかる
・Windows
・MacOS
・MS-DOS
・UNIX
・Linux
コンピュータの基本的な機能を提供する、基本ソフトウェアです。ハードウェアの違いや入出力をユーザに意識させず、動作させるのが役割です。それぞれの特徴を、覚えておきましょう。

□代表的なアプリケーションがわかる
・ワープロソフト
・表計算ソフト
・プレゼンテーションソフト
・Webブラウザ
・メールソフト
□ソフトウェアを3分類することができる
・基本ソフトウェア
・ミドルウェア
・応用ソフトウェア
ここは単純に覚えるだけで、得点が取れます。

□表計算ソフトを自由自在に扱うことができる
・セルの計算(代入、相対参照、絶対参照)
・代表的な関数(合計、平均、最大、最小、など)
・IF関数(さらにIF関数を入れる)
使い慣れていないと難しく、使う人には簡単な部分です。使ったことのない人は、表計算ソフトを実際に動かして勉強してみましょう!

□データベースと表計算の違いがわかり、データベース用語の意味が理解できる
・テーブル
・レコード
・フィールド
・正規化
・選択、射影、結合
・主キー、外部キー
データベースを理解するために、表計算との違いを確認しましょう。そして、専用用語の意味を覚えましょう。

□論理演算(ベン図)を理解し、応用問題を解くことができる
・論理和(OR)~○○または××
・論理積(AND)~○○かつ××
・否定(NOT)~○○ではない
私は今でも、論理演算問題は『ベン図』を使って解きます。自力でベン図を書き起こせるようになれば、ずっと使える力になりますよ!

 

私がITパスポートを受験するために使った参考書は、1冊だけです。

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どんな参考書を使って勉強しても、内容をしっかり理解すれば、合格にたどりつけます。自分に合う参考書を見つけて、勉強を続けて下さいね。