2019.08.21 2024.06.16

独学のススメ【大人がひとりで勉強するコツ】

mitsuki

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Contents

独学のススメ【大人がひとりで勉強するコツ】
- ひとりで勉強する
- 勉強の成果を出す
では、何を勉強すればいいのか
まとめ：独学のススメ【大人がひとりで勉強するコツ】

独学のススメ【大人がひとりで勉強するコツ】

あなたは「スキルアップのために勉強したい」「資格を取りたい」と考えたことはありませんか。勉強はした方が良いと思うし、できれば資格だって取りたいけど、学校・通信教育はお金も時間もかかるから、など悩み事は尽きません。勉強しようと思っても、なかなか前に進めないあなたにこそ、私は『大人がひとりで勉強する＝独学』をおすすめします。

私は、いろんな資格を取りました。これらはすべて『独学』です。今の仕事のきっかけになったＩＴ関連の知識も、学校で習ったことはありません。自分ひとりで勉強し始めたばかりの頃は、ＩＴなんてとても苦手で不得意でした。しかし、うまく『独学』をすることで「勉強を続ける」ことも「資格を取る」ことも、私はできると考えています。

大人がひとりで勉強するコツを、ふたつ紹介します。

ひとりで勉強する
勉強の成果を出す

ひとりで勉強する

あなたは「ひとりで勉強できないから困っている！」と言うことでしょう。ですが、ちょっとだけ落ち着いて考えてみて下さい。

たとえ、学校・通信教育を利用しても、「ひとりで勉強」する必要があります。学校講義の予習復習、通信教育の課題、これらは誰かと一緒に勉強するわけではなく「ひとりで勉強」しなければいけません。

それならば最初から「ひとりで勉強する＝独学」を選んだ方が、余分な費用はかからず、時間効率が良いです。

学校・通信教育にかかる諸経費
通学時間や提出期日という日程制限

お金と時間を、独学のために有効活用しましょう。例えば、入学金や申込金で参考書や問題集を購入できます。通学時間はまるごと勉強に使えて、提出期日を気にする必要はありません。勉強場所は、自宅だけではなくお気に入りのカフェなどを利用することができます。

どんなにお金と時間をかけても、いつか「ひとりで勉強しなければならない」瞬間が来るのです。はじめから、独学する覚悟を決めておきましょう。

勉強の成果を出す

独学には、デメリットもあります。勉強仲間がいないため、気が緩んでサボってしまったり。試験や提出期日がないので、だらだらと中途半端な勉強をしてしまったり。

独学のデメリットを解消するために、なるべく早く、勉強の成果を出しましょう。

簡単な資格を取る
仕事に役立つスキルを勉強する

勉強した成果が反映されて、目に見える結果が出ると、モチベーションが上がります。独学でも大丈夫だ、という自信につながります。高難易度試験や習得に時間のかかるスキル勉強は後回しにして、すぐに成果の出せる資格や勉強を選びましょう。

では、何を勉強すればいいのか

あなたが、すぐに成果の出せる資格や勉強はありますか？あれば、それらから取り組みましょう。

勉強したいものが思いつかない人は、あなたの仕事から考えてみましょう。

仕事に役立つスキル
仕事に関係する資格

仕事に役立つスキル

自分の仕事（本業）に役立つと、すぐに成果を実感することができます。モチベーションアップにも効果的です。スキルアップによって仕事が効率的に進められるようになると、職場の評価も期待できます。高評価は給料アップや昇給につながるので、本当におすすめです。

仕事に関係する資格

仕事に関係する資格取得に、報奨制度を設けている会社があります。勉強をするだけで金一封をもらえるなんて、嬉しい制度ですよね。また、資格の肩書は「どんな仕事を任せられる人物なのか」を客観的に証明してくれます。あなたが自分で自己紹介をするより簡単に、正確に、あなた自身をアピールしてくれるのです。資格取得は、スキル取得以上に、職場の評価を期待できるでしょう。