さらに小さくなったお財布【断捨離を続けた結果の最終形】

財布を小さくしたいなら、まず「入れるものをリストアップ」して機能を絞り込むことが大切です。私は友人に財布を譲ったことをきっかけに、さらに小さい財布に切り替え、鍵・カード・最低限の現金だけを持ち歩く暮らしに変わりました。
さらに小さくなったお財布
私は昔から「自分に合ったお財布」を見つけて使うのが好きです。毎日の生活の中で、お財布をどう使えば快適か、考えるのがちょっとした楽しみだからです。
以前は二つ折りの財布を使っていましたが、それをさらに一回り小さいものに替え、愛用していたキーケースも断捨離して「財布ひとつ生活」をしていました。
・詳しくはこちら
→小さくなったお財布と断捨離したカード【持ち物を軽くする方法】
→続・小さくなったお財布と断捨離したキーケース【さらに身軽になった暮らし】
そんなある日、私のお財布に友人が興味を持ちました。

友人は使いやすさを重視してお財布を探していましたが、なかなかピンとくるものが見つからない様子です。そこで、私が使っていた財布を譲ることに。そして私自身も新しい財布を探し始め、結果として「さらに小さなお財布」を手に入れることができたのです。
- 財布に入れるもの
- 財布に求める機能
- 実際に使ってみた感想
財布に入れるもの
私が財布に入れるのは、あらかじめ決めた最小限のものだけです。
- 家の鍵(スマートロックの予備)
- ロッカーキー
- マイナンバーカード(保険証として利用)
- 運転免許証(2025年3月以降はマイナンバーと一体化予定)
- クレジットカード(スマホ決済が中心のためほぼ使わない)
- 現金(必要最低限)
- 紙のクーポン券(株主優待など)
家の鍵について、別記事で詳しくお話しています。
・詳しくはこちら
→玄関編【生活環境カイゼン】
こうして書き出してみると、財布に入れるものは意外と少なくても十分だと気づきますよね。
財布に求める機能
今お話したとおり、財布に入れる必要なものが決まっているからこそ、財布に求める機能もシンプルです。
- 収まりが良いこと:パンパンにならず、スナップがきちんと閉まる
- デザインが好きであること:毎日持ち歩くからこそ、気に入った色や質感を大切に
- 現金がきちんと収まること:小銭を落とさず収納できる安心感
実際に使ってみた感想
新しいお財布を使ってみた感想として、以下の点があります。
- 小銭入れの開きが固めだが、使ううちに馴染んでくる
- キーケース機能を兼ねる分、最初は窮屈に感じるが慣れてくる
- これまでよりもさらにコンパクトになり、持ち歩きの快適さは大幅にアップ
今後、完全キャッシュレスになれば、もっと小さな財布にできるかもしれませんね。実は今回、この小さいお財布ともうひとつの商品で、どちらにするのかを最後まで迷いました。
(Amazon)Sinjimoru magsafe カードケース
このカードケースを使うためには、別パーツを購入しなければならないこと、小銭の収納先がなくなること、が問題でした。結論として、今の私が入れたいものが入りきらないため、今回はお財布を選択しました。
ちなみに、スマホグリップとしてこちらのSINJIMORUを愛用しています。
【参考資料:私のスマホを支えるアクセサリ】
(Amazon)Sinjimoru スマホスタンドグリップ
小さいお財布を選ぶコツ
キャッシュレス決済が主流になりつつある今、お財布を小さくしたい人は増えていくでしょう。また、スマホと連動させて、先ほどのSINJIMORUのようにスマホに付属させるパターンと、スマホポシェットのように、スマホを付属させるパターンが多くなってくるのではないでしょうか。
どちらにせよ重要なのは、あなたが求めていることを明確にすることです。選ぶときのポイントは次の3つです。
- 財布に入れるものをリストアップする
- そのために必要な機能を洗い出す
- サイズとデザインを確認して、シンプルな選択肢を選ぶ
自分に必要なものさえ把握できれば、自然と最適な財布が見えてきます。そして、それらを満たすあなたの好きなサイズとデザインのお財布を見つけ出すだけなのです。
まとめ:さらに小さくなったお財布【断捨離を続けた結果の最終形】
友人に財布を譲ったことをきっかけに、私の財布はさらに小さくなりました。これからマイナンバーカードの機能強化やスマホの進化によって、財布はもっとシンプルになっていくでしょう。
小さいお財布に興味を持った方は、お財布のシンプル化に挑戦してみませんか。身軽で快適な暮らしへの第一歩になるはずです。