断捨離したサニタリーボックス【清潔さと省スペースを考えた選択】

サニタリーボックスを断捨離するか迷ったら、①清潔さ、②掃除の手間、③コスト(代替方法)を基準に判断すると後悔しません。私は実際にプラスチック製のボックスを処分し、紙袋+ゴミ袋に切り替えました。その体験を紹介します。
断捨離したサニタリーボックス
あなたはトイレ掃除の手間を減らしたいですか?
私はトイレエリア用品を「断捨離」しようとして、なかなか進みませんでした。トイレタリーセットがないと冬は寒いし、掃除用品を捨てる勇気は出ません。しかし、掃除の手間は省きたいと考え、サニタリーボックスの断捨離を検討しました。
プラスチック製のボックス
これまでは、プラスチック製のボックスを使っていました。
- メリット:壊れるまで使える、追加費用はゴミ袋だけ
- デメリット:ボックス自体の掃除が必要、ホコリをかぶりやすい
ボックスをトイレに置いていると、ホコリをかぶるため、こまめに掃除をしなければいけません。掃除の手間が増えるわりに使用頻度は低く、私は「余分な管理物」だと感じるようになりました。
使い捨ての紙袋+ゴミ袋
そこで、使い捨ての紙袋をサニタリーボックス代わりにしました。
- 紙袋にサニタリー用ゴミ袋をセット
- 使用後はまるごと処分
- 使用する期間だけトイレに置き、不要時は片付ける

見た目もすっきりするのが良いですね。
実際に使っているアイテム
- 紙袋(サニタリーボックス代わりに使う)
(Amazon)角底袋 クラフト 13×8×23.5cm 100枚 - サニタリー用ゴミ袋(中身が透けない黒袋)
(Amazon)サニタリー用ゴミ袋 黒 50枚
コストの目安
- 紙袋:100枚 約800円 → 1枚8円
- サニタリー用ゴミ袋:50枚 約300円 → 1枚6円
- 合計:1回あたり約14円
プラスチック製のボックスを使っていてもゴミ袋代は必要です。紙袋を追加購入するとしても、掃除不要の快適さを14円で買えるなら安いと判断しました。
断捨離を考えるときのポイント
断捨離を検討したときに考えるのは、次の2つです。
- メリットとデメリットを比較する
- 時間・手間・費用の優先順位を決める
メリットとデメリットを比較する
やってはいけないのは「メリットだけ」や「デメリットだけ」で考えることです。両方を並べると、自分に合う選択が見えてきます。
- ボックスを捨てる → 掃除不要 ⇔ 紙袋のコストが増える
- ボックスを残す → 追加コストは少ない ⇔ 掃除の手間がかかる
大切なのは「常識的な答え」ではなく、あなた自身の気持ちです。思いつくままのメリットとデメリットから、あなたの気持ちを見つけて下さい。
時間・手間・費用の優先順位を決める
- 時間を節約したい人 → 使い捨て方式が合う
- コストを抑えたい人 → ボックスを残す方が安心
どの項目が優先事項なのかは、ひとそれぞれです。断捨離は「他人の正解」ではなく「自分の心の基準」を見つける作業です。あなたの感覚と気持ちを、自分自身が誰よりも大切に扱って下さいね。
まとめ:断捨離したサニタリーボックス【清潔さと省スペースを考えた選択】
サニタリーボックスを断捨離するか迷ったら、①清潔さ、②掃除の手間、③コスト(代替方法)を基準に判断すると後悔しません。
- 使い捨ての紙袋+ゴミ袋で代用
- 使用後は袋ごと処分
- 必要な期間だけ置くので省スペース
- 掃除不要で清潔、見た目もすっきり
ほんの少しコストは増えますが、私はこの方法にして快適になりました。「このくらいの金額で手間が買えるんだ」とか、「衛生的にも良さそうだから試してみたい」と感じた人は、一度お試してみて下さいね。