ボウリングがはじめて・久しぶりの人へ
この記事は、ボウリングがはじめての人、久しぶりに投げる予定の人に向けた入口である。持ち物・服装・受付から投球までの流れ、基本ルールとマナー、下手でも大丈夫かという不安を整理する。
ボウリングがはじめて・久しぶりの人へ
ボウリングがはじめて、あるいは久しぶりだと、準備やルール、周りの目が気になり、緊張してしまうことがある。しかし、ボウリングは、準備が少なくても始められるスポーツであり、多くの人が同じような不安を抱えながらレーンに立っている。
以下に、安心してボウリング場へ向かうための持ち物、ルール、そして心の持ち方をまとめた。
持ち物・服装チェックリスト
ボールやシューズはボウリング場ですべてレンタルできる。特別な道具を買い揃える必要はない。手ぶらで行っても全く問題ないのだが、以下の点だけ確認しておけばなお安心である。
- 靴下
- 動きやすい服装
- 必要ならタオル
- 飲み物
靴下
ボウリングシューズをレンタルするため、靴下は必須だ。忘れると現地で購入することになるため、必ず着用していきたい。現地で購入する前提なら、手ぶらで行くのも悪くない。
動きやすい服装
特別なスポーツウェアは不要だが、腕を大きく振る動作があるため、動きやすい服装がよい。袖が長すぎて邪魔にならないものや、伸縮性のあるパンツなどが適している。タイトなスカートや、動きを制限するような服装は避けるのが無難だろう。また、ふわふわ・ひらひらしたロングスカートなども邪魔になりやすいため、注意が必要である。
必要ならタオル
室内環境ではあるが、動くと汗をかく。気になる人は、タオルもしくはハンカチを持参したい。
飲み物
当然、ボウリング場で飲み物は購入できる。しかし、お気に入りの飲み物が見つかるかどうかは別問題である。いつも飲んでいる飲み物があれば、持参してもよいだろう。
ゲームの流れと基本ルール
ボウリング場に着いてからプレイ終了までの流れはシンプルだ。
受付と準備の流れ
① 受付
受付用紙に名前、ゲーム数、レンタルシューズの有無などを記入し、店員に渡す。最近は受付機(モニター画面に直接入力)で登録するボウリング場も増えてきている。
② シューズを借りる
自分に合ったサイズのボウリングシューズを借りる。
③ レーンでシューズを履き替える
投球するレーンに向かい、シューズを履き替える。
④ ボール選び
自分に合った重さのハウスボール(レンタルボール)を選ぶ。あまり重すぎるボールや、指穴が合わないボールは避け、無理なく持てるものを選ぶ。
⑤ 投球開始
準備ができたら、自分の順番で投げる。
基本ルールとマナー
① ゲームの基本
1ゲームは10回の投球機会(フレーム)で構成されている。1フレームで最大2投投げ、ピンを倒す。最初の投球で全て倒すと「ストライク」、2投目までに全て倒すと「スペア」となる。ストライク・スペアはスコアにボーナス加算があるが、スコアは自動採点なので、あまり気にせず投球してよい。
② 安全確保
レーン部分には絶対に立ち入らない(ファールラインを越えない)。レーンにはオイルが塗られているため、滑りやすく危険である。ルール違反でもある。
③ マナー
周りの人が投げようとしているときは、邪魔にならないよう待機したい。特に隣の人がまだ投げている最中に慌ててレーンへ上がらないよう注意する。思いのほか、接触や転倒につながりやすい。
下手でも大丈夫?不安を解消する考え方
「下手で恥ずかしい」「場をしらけさせてしまうのでは」という不安を感じる必要はない。ボウリング場は、一人でも複数人でも、自分のペースで練習や遊びを楽しめる場所である。周りの視線を過度に気にすることはない。
みんな最初は初心者
上手い人にも、必ず初心者だった時期がある。最初から上手くできる人はいない。スコアの低さを恥ずかしく思う必要はなく、自分なりのペースで楽しむことが一番だ。
スコアよりも「楽しむこと」を優先する
ボウリングの本質的な楽しさは、技術の競い合いだけでなく、仲間とのコミュニケーションや、ピンが弾ける音を楽しむことにある。ミスをしても、笑いに変えて楽しんでいる人がいると、場の空気も軽くなる。特に、仲間と一緒にボウリングをするなら、なおさら楽しんでもらいたい。
「ガターを減らす」ことから始める
スコアを気にするなら、ストライクを狙うよりも「まずはガターを避けて2投で全部倒す」ことを目標にするのが近道だ。1ピンでも多く倒せれば、スコアは上がる。
まとめ:ボウリングがはじめて・久しぶりの人へ
ボウリングがはじめてでも、久しぶりでも、最初からうまく投げる必要はない。なぜなら、ボウリングは上手い人だけの場所ではないからだ。
- 靴下を忘れないこと
- 動きやすい服装で行くこと
- レーンに入らないこと
- 隣の人が投げるタイミングを邪魔しないこと
まずは、これだけで十分である。
スコアを気にするなら、最初からストライクを狙わなくてよい。ガターを減らし、1本でも多く倒す。それだけでも、ボウリングの見え方は少し変わるだろう。
ボウリング場は、はじめての人も、久しぶりの人も、自分のペースで楽しんでよい場所である。
【参考著書】
ボウリングに関する著書は、書籍ページにまとめている。
→書籍:BOOKS ~ 思考の本