道具・お金・ルールを整理したい人へ

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この記事は、ボウリングの道具・お金・ルールを整理したい人に向けた入口である。マイシューズやマイボールを買う前に確認したいこと、料金とゲーム数の目安、安全に楽しむための基本マナーを整理する。

道具・お金・ルールを整理したい人へ

ボウリングを始めるとき、最初に迷うのは技術だけではない。道具を買うべきか。いくらかかるのか。どのルールやマナーを知っておけばよいのか。ここを整理しないまま始めると、必要以上にお金を使ったり、道具選びで迷ったり、安全面で不安を抱えたまま投げることになる。

ここでは、ボウリングを始める前に確認しておきたい道具・お金・ルールを整理する。

道具の選び方:シューズとボール

ボウリングを続けるなら、道具選びは避けて通れない。特にシューズとボールは、投げやすさ、再現性、身体への負担に関わる。

ボウリングシューズ

ボウリングシューズは、最初に購入を検討しやすい道具である。初回から買う必要はないが、何度か通うなら、マイシューズは費用面でも投球面でも意味が出てくる。

選び方のポイント

① 初心者向けモデル
最初は安価な初心者向けモデルでも十分である。ボウリング場によっては割引価格で購入できるモデルが用意されていることもある。

② フィット感
購入時はできる限り試着し、自分の足にフィットするか確認。ボウリングでは重いボールを扱うため、身体を支える足元は非常に重要である。

③ 素材と機能
より本格的に取り組むなら、シューズパーツが交換可能なもの、丈夫な革タイプ、ダイヤル式の着脱が簡単なタイプなどが選択肢となる。

・詳しくはこちら
→シューズを選ぶ前に確認しておくこと【論理的分析】

マイボール

マイボールは、自分の指に合わせて作る道具である。ハウスボールよりも持ちやすく、同じ感覚で投げやすくなる。ただし、最初から急いで買う必要はない。

選び方のポイント

① 重さ
ボールは重ければよいわけではない。重いボールは運動エネルギーの面では有利に見えるが、扱えなければコントロールが崩れる。コントロールが崩れれば、狙った場所に当たらず、身体への負担も増える。

② 指穴(フィンガーホール)
マイボールは、自分の指の太さやスパン(指の幅)に合わせて穴を開けてもらう。そのため、初めてのマイボールは通販ではなくボウリング場のプロショップなどで専門家と相談しながら購入するのがよいだろう。

③ 素材
最近のボールは、曲がりやすさやレーンへの反応を重視した素材が主流である。ただし、よく曲がるボールが初心者にとって扱いやすいとは限らない。最初は「エントリーモデル」と呼ばれる、初心者向けで扱いやすいボールから検討するとよい。

・詳しくはこちら
→ボールの重さを決めるために、本当に知っておくべきこと【運動・動作分析】

料金とゲーム数の目安

ボウリングにかかる料金と、目的別のゲーム数の目安を整理する。

料金の目安

料金は、施設・地域・曜日・時間帯・会員制度によって大きく変わる。目安としては、1ゲーム数百円台、貸靴代は別料金で数百円程度と考えておけばよい。

ただし、週末・夜間・繁忙期は高くなりやすい。逆に、平日昼間、会員料金、3ゲームパック、投げ放題プランを使うと安くなることもある。

ゲーム数の目安

1ゲームにかかる時間は1人あたり約10~15分が目安となる。誰と行くか、どのような目的でプレイするかによって適切なゲーム数は変わってくる。

① デートや家族連れ
おすすめは2ゲームである。会話を楽しみながら適度に体を動かせ、疲れすぎずに終わりやすい。

② 友人同士
おすすめは3〜5ゲームである。体が温まってきて、スコアを競い合うにも盛り上がりやすい。

③ 練習目的の人
3〜6ゲーム程度から考えるとよい。フォーム確認、スペア練習、ボールの動きの確認など、目的を決めて投げるなら、ゲーム数よりも内容が重要である。また、6ゲーム以上投げる場合は、疲労でフォームが崩れることもある。長く投げるほど上達するとは限らない。

基本マナーと注意点

ボウリングは集中力が必要な「スポーツ」である。自分も周りも気持ちよくプレイするために、基本的なマナーを守る。

投球時のマナー

① アプローチには専用シューズで上がる

アプローチとは、ボールを持って助走する場所である。ここには、必ず専用のボウリングシューズで上がる。また、ジュースなどの飲食物を持ち込むと、床が汚れて転倒の危険がある。飲食物は、ボウラーズベンチ、つまり椅子のあるエリアで扱う。

② 隣の人と同時に投げない

隣のレーンの人と同時にアプローチに立つのは避ける。左右どちらかの人が先にアプローチへ上がった場合は、その人が投げ終わるまで待つ。

③ ファールラインを越えない

レーンにはオイルが塗られている。ファールラインの先は非常に滑りやすく、転倒の危険がある。ボールやピンにトラブルがあっても、自分でレーンに入らず、スタッフに伝える。

④ ロフトボールをしない

ボールを山なりに放り投げる「ロフトボール」は、大きな音で周囲の迷惑になるだけでなく、レーンやボールを傷つける原因にもなる。ボールは下から転がすように投げる。

その他の注意点

① 大声で騒がない

仲間内で盛り上がるのはよいが、他のプレイヤーの集中を妨げるほど大声で騒いだり、悪ふざけしたりするのは控える。

② 飲酒ルールの確認

お酒を飲んで重いボールを振り回すのは大変危険である。ボウリング場によっては飲酒後の入場を断っている場合もあるため、確認しておく。

③ 後片付け

投げ終わったら、レンタルシューズやボールは所定の場所に戻し、ゴミは片付けてから帰る。

まとめ:道具・お金・ルールを整理したい人へ

ボウリングは、手ぶらでも始められる。しかし、続けようとすると、道具・お金・ルールの整理が必要になる。

道具は、うまく見せるために買うものではない。最初から高額な道具に向かう必要はない。お金は、続けるために使うものであり、勢いで使うものではない。 安全に投げ、無理なく続け、自分に合った形で楽しむために、道具・お金・ルールは整理しておきたい。

【参考著書】
ボウリングに関する著書は、書籍ページにまとめている。
→書籍:BOOKS ~ 思考の本

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